もくじ
こんばんは。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
皆様は、楽天グループが10/18に開始した新サービス「楽天ポイント利息」はもう試されましたか?
当サービスは、
お察しのとおり、楽天の通常ポイントに対して、銀行の普通預金のように利息がつくサービスなのですが、
早速試してみたので感想をレポしたいと思います。
ポイント活用方法の選択肢が増えるのは大歓迎!
楽天ポイント利息とは?
楽天ポイント利息

楽天ポイント利息とは、
銀行預金の利息のように、預けたポイントに対し、年利01.%(月利0.009%)の利息がつく制度です。
月末までに預けたポイントに対し、毎月5日にポイントがつくとのことです。
なお、必要な時はいつでもすぐに、通常ポイントとして引き出すことができます。
ポイント投資と比較すると、増え幅は少ないかもしれませんが、
「リスクは負いたくないけど増やしたい」という方にはいいかもしれませんね。
実際に使ってみた
早速、持っていた全てのポイントを預けてみました。

ただし、よく見てください。
もうすでに引き出しをしています。
勿論この場合、利息は1円もつきません。
ではどうして利益が出てないのに引き出しをしたのかというと、
「今の私にとって本当にお得な制度なのかな」という思いが頭を過ぎったからです。
その理由は2つ。
①ポイント利息を利用したことを忘れそう
「ポイント利息」は、「楽天PointClub」のサービスとのことなのですが、
何故か「楽天PointClub」のアプリには表示がありませんでした。
そのため、ネットで「楽天ポイント利息」と検索。
「楽天PointClub」のWebページにアクセスし、
「ポイント利息」サービスを使ったのですが、、、。
アプリから利用できないのであれば、正直預けたことを忘れてしまいそう、、、と思ってしまいました。
例えたくさん利息がついたとしても、存在を忘れてしまったら元も子もないですからね。
ただし、これは私の記憶力の問題なので、記憶力に問題がない方であれば特に問題ないですね。
②実は楽天ペイの方がお得なのでは?
どちらかと言えば、こちらの方が引き出した理由の本命です。
買い物の頻度が高い方であれば、楽天ペイの方がお得なのではないかと思ったからです。
なので、実際に計算をしてみました!
詳細はこのとおり。

まずは、毎月1,000ポイントを買い物等で取得する場合です。
ポイント利息を利用した場合、最後に累積ポイントで楽天ペイ払いをすると、120ポイントが貰えるので、
ポイント利息・楽天ペイによる取得ポイントは合計121ポイントになります。
楽天ペイのみだと、120ポイントなので、
上記の条件だと、ポイント利息の方が取得ポイントが多いですね。
あれ?実は楽天ペイの方がお得なんじゃないかと邪推したんだけどな、、、。

続いて、毎月10,000ポイントを買い物等で取得する場合です。
ポイント利息を利用した場合、最後に累積ポイントで楽天ペイ払いをすると、1200ポイントが貰えるので、合計取得ポイントは1264ポイントになります。
楽天ペイのみだと、1,211ポイントなので、
上記の条件の場合も、ポイント利息の方が取得ポイントが多いですね。
楽天ポイント利息と楽天ペイ、どっちがお得?
結論、お買い物による取得ポイントが「月1,000ポイント」、「月10,000ポイント」の場合は、
楽天ポイント利息の方がお得!
予想が外れました。
まとめ
楽天ポイント利息と楽天ペイを比較すると、新サービスの「楽天ポイント利息」の方がお得でした!
ただ、その差は微々たるものですし、設定条件次第で結果も変わってくるかもしれません。
なので、最終的にはお好みで使ってもらえればいいのかな、と思います。
以上最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)